お気楽ナチュラリストseason2

都内に住んでも心はナチュラリスト。 週末は山と川で遊びたい。

第16回ハンドクラフトエキシビション

このイベントがやってくると、年の瀬を感じる。
名ばかりのテスターで恐縮だけれども、今回もお世話になっているBLINKのブースでお手伝い。


会場が科学技術館になって3年目。
ますます盛り上がってきている。
会場の外には、すでに入館を心待ちにしているお客さんが行列をなしていた。


11時30分、イベント開始!
さて、今年はどんなお客さんがくるかな~?


顔なじみのお客さんをはじめ、BLINKユーザーの皆様もぞくぞくご来店。
様々な情報交換が楽しい。


多摩地区ビルダーのお仲間たちにも久しぶりにお会いできました。
みんなお元気そうで何より。


ある程度時間が経つと、出展者同士の買い物もしてよいことになっている。
私も来シーズン用にいくつかルアーを購入した。
今回、一番のお目当ては川蜻蛉さんのクマ鈴。
山でも釣りでも、あまり鳴り物を身に着けない主義だが、昨今のクマ騒ぎで流石に自衛手段を講じる必要性を感じたのだ。
川蜻蛉さんのクマ鈴は、音が綺麗でデザインが秀逸。


16時にイベント終了。
あっという間の4時間半だった。
ヒルマさん、今年もお世話になりました!楽しかったです!
ご来店くださった皆様、ありがとうございました!

やまけんさん、イベントの企画運営、お疲れ様でした。
soraさん、お会いしたかった。体調はいかがですか?
NORIさん、お疲れ様でした。隣にいらっしゃったのは娘さん?
まさひさん、注文の60mmよろしくです。
あなさん、masuturiさん、ji_tsuさん、お話できて楽しかったです!
少し早いですが、皆様よいお年を!!


 

鹿角ネットリリーサーを作ってみた

長野の小屋周辺は、この10日間でかなり紅葉が進んだ。
進みすぎて、紅葉も終盤戦。
風が吹くとハラリハラリと落ち葉が舞う。
天気予報では、来週あたり雪かもしれないと言っていた。
いよいよ本格的に小屋閉めだ。


その前にお遊びのなんちゃってハンドメイド。
昨年は、鹿角のアクセサリーを作った。

papachan-august.hatenablog.com

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いよいよ今年は鹿角ネットリリーサーに挑戦だ。
うまくいくかな~?


まずは、鹿角を適当な長さに切り落とす。
アクセサリーを作った時の残りものの角を使った。
バイスに鹿角をはさんで、レシプロソーで切断。


切断面とエッジを紙ヤスリで滑らかにする。
紙ヤスリは120番。


ここからが作業の核心部。
ネオジム磁石を埋め込む穴を開けるのだ。
磁石は10mm径。
ドリルで6mmの穴を軽く開ける。
もっと大きく開けたかったのだが、これより太い刃を持っていなかったからしょうがない。


ここからは、リューターで穴を広げていく。
う~、緊張する~。
切削用の小さな刃で穴を広げてから、円柱状のやすりで整えた。


こんなもんかな。
穴がゆがんでいるのはご愛敬。


ネオジム磁石をエポキシ樹脂接着剤で固める。
エポキシは、90分で硬化し始めるタイプ。


埋め込み完了。
磁石の頭がちょっと出ているのは、ビビッて穴を削り切れなかった証拠。
本当はフラットに埋め込みたかった…。

エポキシが完全に硬化するには10時間かかるので、本日の作業はここまで。
陽も傾いてきて、バルコニーの気温は5℃。
秋の日はつるべ落とし。
う~、身体が冷えてきた。
風呂入ろ。


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二日目

今朝もよく冷えた。


本日の作業は二つ。
ヒートンの埋め込みと革ベルトの加工だ。
作業の山場はおおむね越えたから今日は楽勝だ!なんて言っていたら、とんでもハプニング。(古い!)
ネオジムの固着具合を確かめるため、二つのパーツをカチッとくっつけてポンと離したら、ネオジムがとれてしまった。


どうやら、エポキシが鹿角の中心部のスカスカな部分に落ちてしまったようで、ネオジムの接着面にはわずかしか残らなかったみたい。
エポキシがはみ出さないように、量を少なくしたのが原因だろう。
リューターでエポキシを削ってから、もう一度接着。
今度は、はみ出すくらいエポキシを充填した。


接着剤が硬化し始める間に、革ベルトをつくる。
ネットとリリーサーをつなげるパーツだ。
幅15mmの革紐を11cmの長さで切断。
ポンチが無いので、キリで印をつけてからドリルで穴を開けた。
カシメの軸に合わせて5mm径の穴を3つ。


あとは、真鍮製のリングを通して、ねじ込み式のカシメを締めこんで出来上がり。
なかなかいい感じにできた。


それでは、鹿角の作業に戻ろう。
ヒートンを埋め込むための4mm径の穴を開ける。


この穴に回転式のヒートンを埋め込む。
もちろんヒートンは真鍮製。


竹串でエポキシを塗ってから、ヒートンを差し込んだ。
昨日の轍を踏まないようにたっぷりエポキシを充填した。
エポキシが回転部分に付かないように、マスキングテープで養生してからはめ込んだ。

明日の朝には、完全に固着してくれるといいのだが。
また、ポロリと外れてしまったら、ショックだなぁ。


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三日目

今日は、小屋を閉めて帰京する。
朝から水抜き作業やごみの片づけなど、なんだかんだで2時間くらいかかるのだ。


合間を縫ってヒートンの固着状況を確認。
うん、しっかりくっついている。
ヒートンの回転もスムーズだ。
よしよし。


これですべてのパーツがそろった。
あとは、組み立てるだけ。


鹿角ネットリリーサー完成!
なかなかいいんじゃないの~。


さっそくランディングネットに装着してみた。
いいね~。
サイズ的にもしっくりくる。
小鹿の角なので、細身でちょうどよかった。

来シーズンは、これでいこう。
もう解禁が待ち遠しい。


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□備忘録(材料費)□
 鹿角 0円(渓で拾った)
 ネオジム磁石10mm径(2個入り) 110円×2セット
 真鍮製ネジ式カシメ10mm径・軸長8mm(2個入り) 350円 
 真鍮製回転式ヒートン4mm軸(5個入り) 1213円 
 真鍮製二重リング25㎜外径(6個入り) 599円
 革紐15mm幅×700mm 850円


 



鹿角アクセサリー作りPart2&焚火



久しぶりに魚信さん夫妻との痛飲会。
カミさんがお店を予約してくれた。
私は、仕事が終わってから合流。



夏に来た国立のKASUGAIさん。
クラフトビールを飲みながら、絶品料理に舌鼓を打つ。
お互い子供たちの近況などで盛り上がり、時間はアッという間に過ぎていく。


先日作った鹿角のアクセサリーを魚信さんにプレゼントしたら、とても喜んでくれた。
すぐに首から下げてくれた。
釣りに行くときは、絶対つけていくという。
これでもう魚信さんは、水難事故に遭うことはない。
(昔、管釣りで川に流されかけたことはココだけの話…)


さてさて、今年も小屋閉めの季節がやってきた。
といっても、例年より1~2週間遅い。
一向に寒くならないので、小屋閉めの気分にならなかったからだ。
さすがに、11月中旬を過ぎたので、この辺で作業を済ませておかないと、あとで面倒なことになりそうだ。
小屋の周りは、ようやくきっちり紅葉した。



2週間前に来たときに、作業の半分は済ませておいたので、今回は少し余裕がある。
鹿角アクセサリーを家族や魚信さんに褒められて気分がよくなり、またいくつか作ってみた。
前回の残りをいくつか切り落としてやすりで磨く。



太鼓型ではなく、わざと斜めに切ってみた。
革紐や木製ビーズも前回とは違うものを使用。
何パターンか組み合わせてみる。



これ、欲しい人いるかな?
老後の小遣い稼ぎになるだろうか?



放置していた巻き割り作業もちょっとだけ。
やたら硬い木なので、チェーンソーで少し切れ目を入れてから鉈でパカンと割った。
数本割って、おしまい。
いつか気合を入れて全部割らないといけない。



割ったばかりの薪で焚火をする。
焚火台は、ユニフレームのファイアスタンド。
麓のアウトドアショップで買ってきた。



薪をのせる部分が金属メッシュなので、通気性抜群。
あっという間に火が付いた。
大して作業していないが、コーヒーブレイク。
休憩時間の方が長い。



この焚火台は、フレームを開いて金属ネットを張るだけなので、設営は10秒で完了する。
使い終わったら、ネットをくるくる巻いて収納できる。
いろいろゴテゴテとオプションパーツが無いのも気に入った。
シンプル イズ ベスト。



焚火でジャガイモのホイル焼きを作った。
熾火に放り込んでおくだけ。
こういうのが一番うまい。


いつかは小屋に薪ストーブを設置したいとうっすら考えているが、めんどくさがりの私に維持管理ができるかどうかが一番の悩みどころだ。
今のように冬に小屋を閉めてしまうのであれば、無理して薪ストーブを導入する必要はない。
仕事を引退したら考えるか…。

ということで、冬支度も完了したので、来春まで小屋とはしばしのお別れ。

 

 

鹿角アクセサリー作りに挑戦



文化の日連休で秋山に行こうかと思ったら、この時期に台風接近。
こちらに来るまでは温帯低気圧に変わるとのことだったが、秋雨前線を刺激して警報級の大雨になるというではないか。
一気に意欲が減退して、連休は長野の小屋でごろごろすることにきめた。
暇を持て余すことは目に見えていたので、以前からやろうと考えつつもぐずぐず先送りしていた鹿角のアクセサリー作りに挑戦することにした。


例年なら小屋周辺は見事な紅葉が見られるのだが、今年は少し遅れているようだ。
まだまだ緑の方が目立つ。


昨年もそうだったが、またもやカメムシの大発生で掃除に2時間かかった。
やれやれ。
誰かカメムシ対策を教えてほしい。


数日前にホームセンターで電動工具を購入。
鹿角を切りたい旨を店員さんに相談すると、そんなお客は初めてだと驚かれた。
都内にそんなことをする奴はいないのかもしれない。
店員さんと一緒にいろいろなメーカーを比較検討した結果、機能性とお財布のバランスを考えて、HiKOKIのセーバーソーとインパクトドリルにした。
バッテリー共用なのがうれしい。



おもむろに作業開始。
まずは、万力で鹿角をがっちり押さえる。



ノコ歯は、金工用を装着。
んじゃ、切るよー。



鹿角は恐ろしく硬いと釣友が言っていたが、その通りだった。
木を切るのとはわけが違う。
電ノコ買ってよかった。
これを手ノコで切るなんて、考えただけでもゾッとする。
枝分かれしている角先を4本切り落とした。



次は、紐を通すための穴を開ける。
ドリルは金工用3mm径にした。
革紐が3mm幅なので、それに合わせた。



切断面が硬くて滑るが、ちょっと歯が入れば後はスムーズ。
一気にウィーンと穴が開く。



次は、ヤスリ掛け。
紙ヤスリ120番でガシガシ削り、240番で滑らかに仕上げた。
穴は、棒ヤスリでシャカシャカと。



最後に革紐を通してから、コードストッパーの木製ビーズを通して完成。
初めて作ったにしては、まあまあじゃないの?
人生初のハンドメイド品だ。



手先が不器用な私としては、このくらいがお手軽でちょうどよい。
逆に、これ以上難しい作業は自信がない。



世の中には、鹿角でランディングネットのフレームを作ったり、ネットリリーサーを作ったり、ロッドグリップを作ったり、さまざまな達人がいる。
上を見るとキリがないので、自分的には暇つぶし程度になればいいのだ。
次は、何つくろうかな。



*****おまけ******

今年は秋の訪れが遅いので、もしやと思ってカラマツ林をうろうろすると、いい感じのハナイグチを発見。



裏は鮮やかな黄色。
これは上物だ。



もう一つ見つけたが、それはすでに虫の御馳走になり果てていた。
残念。
他にも、いろいろなキノコが出ていたが、判別できない。
クリタケっぽいけど、まったく自信がない。
君子危うきに近寄らず。


キノコの貧果は、織り込み済みだったので、道の駅で天然物のクリタケとクリフウセンタケを買っておいた。
備えあれば憂いなし。

定番のキノコ汁やらキノコスパゲティを作った。
秋の味覚を満喫できた。


キノコは、図鑑や写真で見ても本当に判断が難しい。
知識と経験がある人にきちんと教わらないと、いつまでたってもおっかなびっくりである。

 

自作ロッドケース


源流用に使っていたロッド(アブ・トラウティンマーキスのテレスコ)のバット部分に亀裂が入ってしまった。
メーカーに修理に出したが、部品がなくてアウト!
やっぱり、テレスコって弱いのかな~。

悩んでいてもしょうがないので、奮発して新たなパックロッドを購入した。
テンリュウのレイズ・インテグラル。
近くの釣具屋で2割引き売っていたので、即決。


これを機会にロッドケースを自作することにした。
源流に持っていくには、頑丈なのがいい。
以前、モローさんの塩ビ管ケースが質実剛健でかっこよかったので、マネさせてもらった。

材料は、ホームセンターでそろう。
50cmにカットしてある50mm径の塩ビ管、それに合わせた部品が数点。
しめて582円也。安い!


まず、底に蓋をつける。

本当なら塩ビ管用の接着剤で固定すべきものなんだろうけど、けっこうキュッとしまったので、とくに接着はしないでもよさそうだ。

スクリューの蓋をつけるために、継ぎ手を合わせる。


蓋の受け口がこんな感じ。


蓋をつけて完成。製作時間は、わずか1分!

不器用な自分には、うってつけである。


そのままロッドを入れてもよさそうだが、カラカラ音がするのも嫌なので、家にあった適当な布でロッドを入れる布袋も作った。

カミさんの手ほどきを受けて、ミシンで縫う。
こっちの方が苦戦した。


適当に作ったので、ちょっと大きかったけど、大は小を兼ねるということでドンマイ。



収納袋をくるくる巻いて、塩ビ管ロッドケースにすっぽり。



家にあったパームスのステッカーを貼って完成。
他の人が見たら、パームスのロッドが入っていると思うかな?(笑)

釣りに行きたくなってきたぞぉ。